皆さんご自宅でのおもちゃの収納ってどうしてますか?
見た目がかっこよくて幼い子どもが自分でお片付け出来るおもちゃ箱ってなかなかないんですよね。
「売ってないなら作ろう!」
ということでおもちゃ箱をDIYしました。
完成写真がこちら
100均を活用して良いものを安く作れましたので今回は材料と費用、作り方について紹介します。
【おもちゃ箱DIY】必要な材料について
大きさがちょうどよく、軽くてデザインも可愛いので収納におすすめ!

・キャスター‥12個1200円(1個100円コーナン)
・アイアンのハンドル‥4個400円(1個100円セリア)
・1×4材‥3本750円(1本250円コーナン)
・1×6材‥3本2100円(1本700円コーナン)
・水性塗料‥2つ200円(1つ100円ダイソー)
塗料はホームセンターで買うと高いので100均がおすすめ。
今回使用した工具
・電動ドリル
・ダボのドリルピット
・木槌
・紙やすり
・水平器
・ダボ‥1袋100円(ダイソー)
・ビス‥家にあったもの
木材のカットは全てコーナンでやってもらいました。
アプリがあれば10カットまで無料です。
木材のカットはめんどくさいし難しいのでホームセンターへの依頼がオススメ!
材料費の合計は8750円!
けっこうリーズナブルですよね。
【おもちゃ箱DIY】作り方について
手順1
木材を塗装します。
今回天板はパイン色、足はブラックで塗りました。
ワインの木箱も塗装する予定でしたがアンティークの風合いをそのまま活かすためにあえて無塗装にしました。
手順2
ワイン箱にキャスターと取っ手をとりつける。
ワイン箱は板厚が薄いので短いビスが必要です。
キャスターを取り付けることで引き足しの出し入れがらくです。
手順3
木材をダボでつなぎあわせてフレームの足を作成する。
完成したフレームを裏返した写真です。
フレームサイズは幅153㎝、奥行き28㎝ 高さ25㎝
裏側は見えないので無塗装です。
背面は1×4材、側面と天板は1×6材、間の仕切りは1×4材と1×6材を1枚ずつ接合
ダボの使い方
手順4
木材をダボでつなぎあわせて天板を作成する。
手順5
フレームの足に天板をのせ、上からビスで固定する。
手順6
角を面取りして全体に細かい紙ヤスリをかければ完成!
体重75キロの私が乗ってもびくともしない頑丈でおしゃれなおもちゃ箱ができました。
ワイン箱の数を調整して作成すれば設置スペースにピッタリのものを作れますよ。
サイズの丁度良い家具をオーダーメイドで作れる点はDIY の醍醐味ですね!
【おもちゃ箱DIY】使用レビュー
おもちゃ箱とは思えないおしゃれな家具ができました。
中にはア◯パ◯マンのぬいぐるみが入ってますが。
我が家ではテラス窓の前に設置してますのでテラスへの出入りに使う踏み台としても役に立ってます。
背の低い家具をDIYしたことで、テラス前の窓際スペースという家具を設置できないデッドスペースを有効活用できました。
背が低いので小さな子どもでも使いやすいので喜んで使ってくれています。
自分で片付けも出来るようになりましたよ。
また、圧迫間がないので部屋が広く見えます。
ということで今回は素敵なおもちゃ箱が作れましたので紹介してみました。
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