エントリーシート書き方の極意!自己PR・志望動機の例文や写真の撮り方も紹介!

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就職試験で第一の難関となるエントリーシート!

「自己PRや志望動機って何を書けばいいんだ?」

と皆さん悩みます。

そこで今回は

「さまあーずの神ギ問!就職試験の書類選考・・・紙だけで私の何が分かるの?」

というテレビの企画で楽天や富士通、ギャップジャパンなど数々の大企業で人材採用をおこなってきた就職試験のプロ中のプロである中島 豊先生が語った

【合否を分けるエントリーシートのポイント】

についてまとめました。
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人と差をつけて一次審査を通過できるエントリーシートの書き方をわかりやすく解説しています。

中島先生が「これほど優秀なエントリーシートは年に1人いるかどうかかどうか」と絶賛した自己PRと志望動機の実例も紹介!

最後に証明写真の撮り方も掲載しました。

これから就職活動をする方はこの記事を参考にして合格を勝ち取ってください。


エントリーシート【自己PRの書き方1】人と同じエピソードはNG!

大企業の採用試験では毎年何千~何万通ものエントリーシートが送られてくるので、限られた時間の中で会う人を決めるために消去法が用いられています!

では「この人は会わなくていい」と思われてしまうエントリーシートとは?

ズバリ!他の人と同じ内容のエピソードを書いているもの!

中でも自己PRでもっとも多い三大あるあるエピソードが

「バイト」

「サークル活動」

「塾講師」

このワードが出た瞬間に人事担当者は「またか!」と思います!

そしてこのエピソードのほとんどが

人間関係で問題発生→自分が間に入って解決→みんなが幸せになりました。

めでたし!めでたし!

となるので、予想通りの展開で完結するともう見るのもうんざりだそうです。

これでは大きくマイナスにはなりませんが、加点にもなりません。

つまり当たり障りのない無難な平均点のエントリーシートとなります!

競争率が高い大企業の選考試験の場合は大半がエントリーシートで落とされるので、このような平均点しか取れない内容を書いていても合格できないというわけですね。

また、ありきたりな自己PRだとそれに続く志望動機もありきたりになりがち。

よほど特筆した実績やインパクトのある結末でもない限り人と同じエピソードはNGというわけです!

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エントリーシート【自己PRの書き方2】 人事担当に会いたいと思わせるには?

「あっ!」と目を引くわかりやすいキーワードがあれば人事担当は会ってみたくなります。

例えば「鳥人間コンテスト」に青春をささげたといった人とは人事担当も会って話をきいてみたいなと思います。

その他に語学の資格では 「TOEIC900点以上」 「中国語検定6級」

変わった資格では 「日本酒伝道師」「囲碁検定1級」

このような特筆したキーワードがあると人事担当は会いたくなります。

しかし!

「そんな華やかなエピソードや凄い資格がないから苦労しているんだよ!」

という方も多いはず。

「人に語れるエピソードがないなら今から作りましょう!」

作るといっても嘘はいけませんよ!

大企業の面接担当者は百戦錬磨の強者!

まったく体験していない嘘のエピソードは面接で突っ込まれてすぐにばれます。

重要なのは実体験です。

特筆したエピソードがない方は志望動機につながる自分だけの体験をするため今すぐ行動してください!

例えば公務員志望の人なら「災害復興支援」などもいいと思います。

「被災地での災害復興支援」という体験談で自己PRをし、「この体験から老若男女問わず幅広い人に広く貢献できる公務の仕事に就きたいと思った」というように志望動機につなげます。

災害復興支援がキーワードとなり、自己PRが公務員の志望動機にしっかりつながっているエピソードとなっています。

しかし!「忙しいからそんな時間ないよ!」

という方もいるはず。

ここで番組内でも中島先生が発言していた「就職試験で正直者は損をする」という言葉に注目をしてください。

例えばボランティア活動などを語る場合、「一度だけやってみました!」という人と「4年間継続して取り組みました」という人では印象が大きく異なります!

先ほども触れたとおり嘘はいけませんが就職試験ではエピソードの装飾はとても重要です!

また、人と違うエントリーシートを作るためにユーモアに走るのは要注意ですよ!

エントリーシートを読んだ評価者に「面白そうだ会ってみたい」と思わせることができたとしても、評価者は役員面接まで進んだ際に「このエントリーシートを役員に見せるのに相応しいか?」という基準で判断します。

特に公務員や銀行などの固い仕事ではユーモアは要注意です!
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超大手大企業の内定を5社も勝ち取った実際のエントリーシートを紹介!

採用担当のプロである中島先生が年にひとつみれるかどうか!と唸った実際のエントリーシートがこちら!
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【照明写真を撮る時の3つのポイント】

就職試験において第一印象はとても重要です!

エントリーシートでは写真で第一印象の大部分が決まるので、写真撮影には気を使ってください。

 ポイント1 顔は大きめに映す
照明写真を撮る時、女性の方は小顔に見せようと後ろに下がって撮影していませんか?
これは間違いです!
顔の映りが小さいと自信がないように見えてしまい損をします!
顔が大きくしっかり写っているとと自信たっぷりに見えて好印象です。

ポイント2 面接に行く時と同じ髪型にする。
面接に来た時に写真とのイメージが違うと人事担当はとまどいます。
髪の長さが違うというのはもちろんのこと、おでこを出すか隠すかといったセットの仕方でイメージはけっこう変わります。
そこで、写真撮影時は面接当日と同じ髪型で撮影してください。

ポイント3 スナップ写真はNG
餅は餅屋という言葉があるように
証明写真はできるだけ写真屋さんで撮影してください。
ベストな環境でプロが撮影すると写真写りが良くなります。
背景の色を青にする加工も好印象になるためおすすめ!

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まとめ

本文で紹介した点以外にも最低限下記には注意してください。

エントリーシート 合格 例文

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大阪在住のアウトドア大好きサラリーマンです。
趣味は旅行や登山、サーフィンですが子供が産まれてからは地元の公園でおとなしく遊んでいます。

趣味の旅行や地元情報をブログで書いてますので皆さん見てやってください。

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