マイホームの土地探しって難しいですよね!
「一生に一度のことなので失敗や後悔をしたくない!」
と誰もが思いますが、慎重になりすぎているといつまでたっても買えない!
そこで今回は決まった予算の中でベストな土地を探すための不動産屋活用術を紹介!
優良物件をいち早く紹介してもらうために必要な手順について説明します!
まずは希望の条件を明確にする
まず第一に予算にあった土地の希望条件を整理します。
土地の相場間隔がわからないで不動産屋に行くと
「安い値段で駅から近くて広くて解放感があり角地で・・・」
不動産屋
「・・・・」
ということになり、忙しい時期などは適当にあしらわれてしまうことも。
まだ土地の相場がつかめていない方は下記のリンクを参考にしてください!
不動産屋に連絡せずに一人で土地を内覧する方法など紹介していますのでたくさんの土地を見て相場感覚をつかむことが重要です!
いくらでもお金があれば希望をすべて叶えられますが、予算に限りがある以上そうはいかないですよね!
そこで「予算は~円まで。土地は20坪と狭くてよいので駅から徒歩10分以内」というように土地の相場にあった現実的な希望条件を決定します。
ポイントは不動産屋に「この条件なら探せばないこともないかな」と思ってもらう条件を提示すること。
土地は価格相応の値段設定がされており掘り出し物はないと言われております!
その理由は本当にお買い得なら不動産屋が仲介せずに自ら買って、利益を上乗せして転売するから。
一方、いつまでたっても売れずに何年もずっと不動産サイトに掲載されているような物件はやはり割高なものが多いですね。
ということは不動産屋が自ら買おうか迷うような価格の物件が狙い目ということになりますね。
・
不動産を100%活用するコツやポイントとは?
次はいよいよ不動産屋に行きましょう!
不動産屋はサイトに掲載される前の最新の土地情報を持っています。
良い土地は不動産サイトに掲載される前に売れてしまい、ホームズやアットホームに掲載さえされないということがよくあります。
このような土地を紹介してもらうにはコツがあります。
【不動産屋活用術】
ポイント1 できるだけ多くの不動産屋を訪問する
不動産屋は基本的には売り依頼を受けている土地の情報はレインズというシステムに登録して不動産業者間で共有しなくてはいけないことになっています。
しかし!
不動産屋は売り仲介も買い仲介も自社でしたいと考えています。(両方から手数料をもらえるため)
そこで優良物件が出ると自社で一早く営業し熱心に買い手を見つけようとします。
この時点でその優良な土地を紹介してもらうために、大手大企業から地元密着の店舗までできるだけ多くの不動産屋を訪問する必要があるというわけです。
ポイント2 「こちらは本気で土地を探している!」という熱意を伝える
不動産屋も商売ですので、できるだけ手間をかけずに1つでも多くの土地を売りたいと考えています。
そこで良い土地が見つかった時には買ってくれそうな人から優先的に情報を提供します。
ここで優先的に紹介してもらえるかどうかで良い土地を購入できるか否かが決まります。
ポイント3 アンケートは余すことなくすべて記入する
特に年収や貯金などはあまり書きたくないと思うかもしれませんが、こちらがローンも含めて希望する予算の土地を決済できる能力があることを提示するためにしっかり書いてください。
紹介した土地が気にいってもらえても、お客さんのローンが通らないことを不動産屋はもっとも嫌います。
ポイント4 不動産サイトに掲載されていない物件を紹介してもらう
「現在サイトにのっている物件は全部見ましたのでまだサイトに掲載されていないものでおすすめのを教えてください」と伝えるはっきり伝えることでお互いの手間が減り話が早いですよね!
また、今のところないとの返答なら情報が入りしだい一報くださいと伝えます。
「住所を教えてくれれば自分でも見に行きますのでメールで情報のみでも教えてください」
と伝えると不動産屋もメールを転送するだけだったら手間がかからないので最新情報を教えてくれたりします。
ポイント5 定期的に店舗を訪問する
不動産屋の担当者に忘れられないために3か月に一度はこちらから店舗を訪問します。
そして「まだ土地を探しています」ということを伝えるとともに、最新の土地情報を収集します。
直接訪問し担当者と信頼関係が築ければ、
「まだ正式に売り依頼の契約は交わしていないが実はこの物件・・・」
というような一般には公開できない有力情報を得られることも!
本当に欲しい物件が紹介されたなら
「この物件ならいくらまで出します」
「売値が〇〇円以下なら即買います」といったまるで不動産ブローカーのようなやりとりがここでできれば優良物件も購入可能になりますよ!
・
まとめ 良い土地を買う心得
「土地は巡りあわせだ」とかいう人もいますが、予算が限られているならただ受け身で待っていても良い土地は降ってこないです。
そこで土地について調べたり、情報収集をしたりと自ら積極的に行動することが重要です。
そして最も必要なのが良いと思った土地を見つけた時に即決できる決断力です!
既製品とは違い土地は同じものは二度と出て来ないですから。
この土地が売れてしまうときっと後悔すると思える土地が予算内で見つかれば思い切って決断することも重要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事の内容をマイホームの土地探しに役立ていただければと思います。
この記事へのコメントはありません。